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代表の津島です。
これまで会社員として約10年、独立してそこから約10年、 計20年近く仕事をしてきましたが、これほど面白い仕事はない！と感じます。
特に独立してからの約10年間は、少しは大変なこともありましたが、
基本的にいつも幸せを感じています。（注：妙な信仰にハマっているわけではありません）
それは、この仕事が面白いということと、知的労働をする人に仕事がしやすい環境を
実現できているからだと思うのです。
じゃあ具体的に、
unlockのどんなところが面白くて、どう仕事がしやすい環境なのか？
それをお話する前にまず、「
どんな人
ならunlockでの仕事を面白く感じてもらえるか？」をまとめてみました。
これに全てではなくとも複数当てはまれば、きっと「面白い！」と感じてもらえるはずです。
向いている人に当てはまっちゃいましたか？ちょっと危ない方のようですね。 次に、私が普段から感じている『面白さ』を10個挙げます。
ほぼ全ての業種が顧客であり、誰もが知っている超大手から中小・ベンチャーまでの幅広い規模の企業を支援しています。
また、新規事業で支援するフェーズ（アイデア出し、調査、戦略立案、プロトタイピング、営業/マーケ、PMF等）も多様です。
業種ｘ規模ｘ新規事業アイデアｘ新規事業フェーズ、という式も書けると思うのですが、
その組み合わせの数だけ多様です。似たような案件がとても少なく、飽き性のワタシが
10年以上やっても全く飽きません。
新規事業は往々にして既存事業の延長上には無いものです。そういった事を考えるには、
昨日までの常識を捨てたり、ナナメ上に行かないと突破できなかったりする課題も多くあります。
昨日までの常識をもとに最適解を考えるなら、AIで十分です。時には、領域の専門家の見解でさえ、
「本当か？」と自分の頭でクリティカルに思考することも必要になります。
全くのゼロからビジネスプラン（戦略含む）を考える、というかなりクリエイティブな仕事です。
コンサルタントの側面もありつつ、クリエイターとしての仕事ができます。
案外、世の中の多くの仕事において、自分の発想やアイデアを求められることなんて、
ほとんど無いのではないでしょうか。
「どんな変化が起こるか？」「どんな世の中になるのか？」「それはなぜなのか？」を自分の頭で考えて、
その仮説をクライアントにぶつけることができます。
そのためには、日々の生活においてある意味で『プロの消費者』でいることが求められます。
プロの消費者とは、自分がイチ消費者として消費活動をしつつも、なぜこのようにしているのだろう？
なぜこうしなかったのだろう？なぜこの会社がやっているのだろう？など
いくつも「なぜ？」を巡らせながら消費をする人のことです。
実際にunlockのコンサルタントも、例えば「鋳鉄」がテーマになったとき、 街中の鋳鉄（マンホールや門など）がやたら目に入るようになったり、「電波」がテーマになったときは、 目に見えない電波がどんな場所でどんな種類が飛んでいるのかを 『ずっと考えてしまう病』に罹るそうです。
新規事業は大抵、その会社のエースやごく限られた人しかできない仕事です。 機密度合いが高く、ごく限られたメンバーにしか任されません。 経営層からの期待も非常に大きい仕事なのです。unlockではそのような仕事に溢れています。
unlockへのご依頼はだいたいこの2つのどちらか（または両方！）ということで、
お客様からお話（時には圧）をいただきます。
つまり、関わる案件のほとんどが社運をかけたプロジェクトということです。
こういったプロジェクトに複数同時に関われる仕事は、世にそんなに無いものだと思います。
そういった仕事を任せていただけるのは、仕事をする一人の人間として非常に光栄です。
新規事業はその重要さから、各会社のエースや経営企画部など中枢にいる優秀な方々との 仕事が多くなります。もちろん社長を含めた経営層との関わりも非常に多いです。 プレッシャーが大きい分、成長も大きいのだと常に感じています。
経産省が2022年に出した「未来人材ビジョン」（下図）では、
今後必要になる56の能力が示されています。unlockの新規事業コンサルティングは、
そのほぼ全てをフル動員するような仕事です。
クリエイティブさに加えて、リサーチ・分析力、洞察力、戦略立案力、営業・マーケ、プレゼン、 デザイン/アート、財務会計、ITスキル、グローバル感覚、AIリテラシーなど、ビジネスマンとしての 総合的な能力（総合力）が求められます。
最大の醍醐味の一つです。自身が起案したアイデアだけではなく、クライアント起案のものもありますが、
多くの場合、自身のアイデアがそのプロダクトやサービス、マーケティング等に組み込まれます。
見知らぬ人がその製品やサービスに触れて、お金を払ってくれているのを見ると、ものすごく感動します。
『仕事の喜び』というやつです。
例えそれがただの1件でも、毎回あまりに感動するので、どうしてだろうと考えてみたことがあります。
いくつかある要因の一つとしておそらく「承認欲求」が満たされているのかなと思いました。
自分のたちの頭から出てきたアイデアや考えでクライアントのお役に立ち、それが形となり世の中に出る。
そしてその新しいサービスや商品のローンチを通して世の中のお役に立つ。
現代社会ではともすれば厄介者扱いされるような「承認欲求」ですが、SNSで満たすよりもずっと健全で、
美しく欲求が満たされるケースだからではないでしょうか。
複数回起業するシリアルアントレプレナーが存在するのも、彼らがこの感動が忘れられないのも、
この承認欲求が一部あるのではと推測しています。
unlockではシリアルアントレプレナーにならずとも、年に何度も味わえます。
何てお得！
まだ小さな会社ですが、良かれと思ってやっているので、ここは存分にアピールさせてください。
私がフリーランスとして仕事を始めて（2016年）、まず感動したのが『フルリモート』です。通勤が無く、家で仕事をすることの効率の良さと快適性。 今ではコロナ禍もあって多くの人が経験していますが、当初はこの快適さと生産性の高さを、ぜひ他の人にも味わせたい！と思って始めました。 もちろんリアルで対面する良さはあるので、今では月に2回の全員出社日を設けています。（注：荒天時等は中止しています）
大手企業でも会社から支給されるPCがショボくて、そのせいで仕事が止まることがあって驚きました。プロのスポーツ選手が二流品、B級品を使うことはあまり無いでしょうが、ビジネスの場では往々にしてそんなことが起こっているのが実態でしょう。 unlockではキレキレのハイスぺPC（＋モニター）を社内に支給しており、快適に仕事をしてもらっています。
これからの業務においては必須で、むしろ使えない場合の不利益の方が大きいでしょう。Chat-GPTの登場時から社員へ有償版を支給し、全員に積極的に使ってもらっています。 他にも役立ちそうなツール等があれば、すぐに検討して取り入れています。
ユニークな「スタバ手当」や、リフレッシュに繋がる「スポーツジム手当」「マッサージ手当」、書籍購入の全額補助等もあります。 リモートワークをしながらパフォーマンスを整えたり、学んだりできる用意をしています。 もちろん社保完備、交通費も全額支給（上限あり）。クライアントに会う予定が無ければ、服装も自由です。 完全週休2日制で、慶弔休暇、創立記念日休暇、バースデー休暇、生理休暇、年末年始休暇なども整っています。
知的労働はまさにパフォーマンス命、です。フレックスタイムや短時間正社員制度も導入済で、 パフォーマンスを出してもらう時間は各自で決めてもらっています。
一般的に、日本の会社は社員を子ども扱いしすぎだと感じています。そういう意味では、 『好奇心は子供で、働き方は大人』な人がunlockに合っているように思います。
はっきり言って、unlockのコンサルタントは『レア求人』だと思います。
万人にハマるわけではありませんが、合う方にはかなり楽しんでもらえる自信があります。
大胆不敵な挑戦を待っています。
一緒に、世界と、そしてあなた自身のポテンシャルをunlockしましょう！
