unlock社員インタビュー vol.1

この仕事は『今の日本にすごく求められている』

競合他社も多い中で、“尖っている”のがunlock!

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Ryuji Kumada

Senior Director

早稲田大学では国際関係論を専攻し、卒業論文はサイバーセキュリティについて執筆。

株式会社マイナビに新卒で入社、人材ビジネスに携わった後、株式会社Speeeにてウェブマーケティングに従事。

営業・マーケティングの観点から新規事業開発をするべきと考え、新規事業コンサルティングに可能性を見出す。

現在はunlockでディレクターとしてクライアントの新規事業立案から自社のマーケ・営業・事業開発まで広い領域を担当している。

  1. 1.入社したきっかけ
  2. 2.具体的な仕事内容
  3. 3.会社の雰囲気や環境
  4. 4.仕事での成功体験や嬉しかったこと
  5. 5.失敗談やそれを乗り越えた方法
  6. 6.プライベート・休日の過ごし方
  7. 7.今後の目標やキャリアプラン
  8. 8.応募者にひとこと

1 入社したきっかけ

まず、unlockに入社したきっかけを教えてください。

転職サイトでたまたまunlockを見かけて、何か、心に引っかかったのが最初でした。そこで津島さん(代表)のことを調べて、 unlockのHPも見て、良いなぁと思って応募したんです。

それまで勤めていた2社が大きな会社で、一つの部署の一つのチームの中で営業やマーケという役割を担ってきました。 その役割をこなすのは得意でも、自分が30歳の手前になって、これからもこの感じでいいのか?と疑問を感じていたんです。

例えば、会社全体、事業全体の売上やコストをどうハンドリングしていくのが良いのか、“全体感”を自分はよく理解していませんでした。 よくわからないまま、営業の数字を上げなきゃいけないという目標に向かって、とにかく突っ走る感じだったんです。

そんな時に新規事業に関する津島さんのメッセージを読み、「生きるチカラを身につけよう」という言葉が刺さりました。 ただ働くのではなく、全体感を見て働けるビジネスマンになりたかったので、ピンと来たんですね。

他には、unlockのリモートワークとか、フラットで多様性を大事にする社風など、オンライン面談でいろいろと聞く中で、 より入社したい気持ちが強くなっていきました。

あと、小規模な会社というのも判断基準の1つでしたね。何でもやらなきゃいけない環境、だから何でもやれるんじゃないかと。

入社前と、入社後で、何かギャップみたいなものはありましたか?

正直、全然なかったです。

こんなことを会社がやってくれるだろうとか、社内制度がしっかり整っているとか、 小さい会社だから全く期待してなかったし、何ならもっと“焼け野原”を覚悟していたくらいです(笑)。

でも実際に入社してみたら、会社自体が普通にちゃんとしていたし、皆さんがオトナで期待を裏切られました。

それを聞いてホッとしました。(笑)
大きい会社で活躍していたメンバーも社内に多いですし、ITツールを多用して会社を効率よく、 きちっと回せるようになってきているのを実感しています。

2 具体的な仕事内容

さて、現在のunlockでの所属、仕事内容を教えてください。

コンサルタントで、ポジションはディレクターです。少数精鋭のコンサルチームなので、 新規営業からクライアントワーク、新規事業アイディアを作って提案するところ、リサーチといったところまで、 本当に幅広い業務をコンサルタント全員で担当しています。

僕個人で特にボリュームが大きいのは、前職で営業やマーケティングを経験してきたこともあって、 お客様の新規事業のマーケティングと営業のご支援の2つです。

新規事業は様々な仮説をもとに設計、開発をしていくのですが、その事業が成功するか否かは、 究極的には、市場に出してお客様から判断をいただくしかないと思うんです。

例えば、販売実績のないプロダクトだと、最初のお客様を見つけて購入していただくことのハードルがかなり高くて、 販売のフェーズで頓挫してしまうケースが多く見受けられます。そのため、新規事業の専門家として、 マーケティングと営業戦略の立案・実行をハンズオンでご支援しています。

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自社サービスの企画もいろいろ進めていますよね?

はい、unlockのマーケティングから営業にかけての戦略策定とか、実行部分も幅広く担当しています。 具体的には、新規リード獲得のための営業リスト作成とか、ウェビナーの企画運営。 それから、実際にお客様と商談をして、案件獲得まで行うところです。

毎日の営業活動の中でクライアントのニーズも見えてくるのですが、 そこから新サービスの企画に繋げることもやっています。 自分で新サービスを考えて、その値決めまでするなど、 前職ではできないことを本当にたくさん経験できていますね。

加えて、採用担当として面接をしたりもしています。

いつも積極的に採用活動に取り組んでくださって感謝しています。
さて、熊田さんはまもなく入社1年になりますね。 今、コンサルタントとして感じている“やりがい”や“面白さ”は何ですか?

このunlockでの仕事は『今の日本にすごく求められている』と感じます。 新規事業コンサルティングという分野は競合他社も多い中で、“尖っている”のがunlockではないかと。

お客様へ、アドバイスだけじゃなく、自分たちコンサルタントが実際に手を動かして提案したり、 現場に一緒に入って考えたり、というのをものすごくやっています。小さい組織だからこそ小回りを効かせて、 型にハマったテンプレートじゃなくお客さまに貢献していると思います。

新規事業はどの会社にも絶対に必要ですよね。この仕事では幅広い知識や経験が必要ですし、 経営的なことや事業の仕組みも学べる点でも面白さを感じています。

小規模の会社で働くメリットは他にどんなことがありますか?

以前は大きな会社で、1事業部の1営業担当者として限られた形で仕事してきましたが、 今はもっと大きく、会社全体・ビジネス全体をとらえて“事業を作る側”で、それがいずれ“会社を作る”ことに 繋がるんじゃないかと。

僕は元々営業やWebマーケティングをやってきましたが、unlockではオンラインもオフラインも 総合的に全部やらなきゃいけないっていうのも、今までの経験にプラスアルファで深みを出せると考えています。 それを経験できるのはすごく面白いし、入社して良かったなと思えますね。

逆に、unlockがもっとこうだったらいいのに、と思うところはありますか?

僕以外の他のメンバーもunlockをすごく良い!って思っているはずで。 もっとこのサービスが世の中に広がるのが良いと思いつつ、なかなか自社の良さを伝えきれていません。 お客さまの新規事業の魅力を伝えるお手伝いをしているのに、自分たちのアピールするまで手が回ってないので、 もっとそこは注力したいと思います。

そして、もっと案件やお客さまを獲得して、社員を増やしたいですね。 自分に無い能力や頼れるポイントを持つ多様な人材が増えてくると、さらに良い会社になるかなと思います。

このインタビュー記事も、良いアピールになると期待しています!

先日、会社のホームページも大改修しましたからね。 他にもウェビナーでの集客と広報とか、少しずついろいろと進めています。

3 会社の雰囲気や環境

リモートワーク主体のunlockにおいて、社内コミュニケーションはいかがですか?

主なコミュニケーションはChatworkでの細かいやりとり、Zoomでの定期的なやりとりになります。 社内はオトナが多いので、みんなしっかり報連相できていて、特にコミュニケーションで課題を感じる部分はありません。

とはいえ、複数のコンサルで一緒に進める案件が多いので、「これどうなってます?」みたいな、リモートでは直接声を掛けられないからこそ気になることもあります。

顔を合わせる全員出社日(月2回)と比べて、やっぱり普段からもう少し細かいコミュニケーションができると、仕事もさらに円滑に進むようには思います。

社内に「オトナ」が多いという話を、具体的に聞かせてください。

僕がこれまで経験してきた2社と比べて、オトナだなと感じます。

以前は平均年齢20代の若い組織で、元気はあるけど一方通行のコミュニケーションしか取れない人がいたり、 勢いで突き進んでいくぞ!みたいなところもありました。

オトナという点では、unlockはそれぞれの良さを引き出せるコミュニケーションができていて、各メンバーの持つ“強み”を相互に理解していますね。あまり感情的になる人もいないし、互いの多様性を認めているところもオトナの会社といえるんじゃないでしょうか。

『強み』といえば、unlockでは互いの強みを知る場の1つとして、 全社員へ自分のことを語る『クローズアップMTG』を入社後すぐ実施しているのですが、毎回盛り上がります。

このクローズアップMTGって面白いですよね!

メンバーの幼少期からの経験が聞けるのは、その人がどんなバックグラウンドを持って生きてきたのかを知れる、すごく良い機会だと思います。

例えば、学生時代に何をしていたか、その時にどんなエピソードがあったのか、とか。 「あ、だからこういう考え方するのかな?」といろんな側面から質問し合ったりして、相互理解を深める場になっています。

普段の在宅ワークの日のスケジュールをざっくり教えてください。

朝は8時ぐらいに起きて、身支度して、家の中のことをちょっとやって、9時にはデスクに座って始業することが多いです。

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(写真:自宅でリモートワークの様子)

その日のタスク、やるべきことをまずチェックして午前の業務がスタートする感じです。ミーティングや商談もどんどん進めて、 資料に目を通したり、まとめたり。日によって多少変動はあっても、たいてい終わるのは18時から19時の間です。

一つの業務をずっとやり続けるのではなく、15分くらいの休憩を時々挟んでいる感じですね。 お昼休みをまとめて1時間取るということはしませんが、11時くらいに朝昼兼用のブランチをとります。

1週間単位、1ヶ月単位だと勤務スタイルはいかがでしょう?

平日はほぼ在宅ワークで、月に2回は恵比寿オフィスに行きますが、あとはたまにお客さまのところへ行っています。

僕は大きなクライアントをメインで担当するというよりは新規の商談が多くて、その8割はまずオンライン商談です。2回目、3回目で詳細を詰めるときに、相手先の会社に伺うことが多いですね。

退勤後はどんな風に過ごしていますか?

妻は通勤しているので、僕が近所で買い物をして夕食を作ります。スーパーに行く前にスポーツジムへ行くこともあります。 妻が帰宅したら一緒に食べて、寝るのは夜12時くらい。フレキシブルな働き方が任されているので、夕食後にちょっと仕事をするときもあります。

社内制度や福利厚生で良いと思うことがあれば教えてください。

福利厚生ではトレーニングジムの補助を出してもらっています。津島さんも運動が好きだし(※代表の趣味はキックボクシング!)。

新規事業って、時間を投下したら投下した分だけ良いアウトプットが出るかというと、そういうわけでもなかったりします。 在宅ワークで家にいる時間が長くなっても、こういう福利厚生があるからこそ、頭も体もリフレッシュする機会になっています。

あとはスタバ補助もありますね、もっと使おう!(笑)

unlockのコンサルタントとして必要だと思うスキルや素質について、熊田さんの考えを教えてください。

ロジカルシンキング、プラス、知的好奇心が強くてアンテナが張ってる、この二つを併せ持つことだと思います。 ロジカルに考えると、普通はあり得ないけど、これもしかしたら面白いかも?とか、こんなふうにやったらできるんじゃないか?とか、 常に情報のアンテナを張りながら新規事業を考えられることが大切かな、と。

それは代表の津島さんを見ていて本当にそう思います。津島さんはいろんなものにアンテナを張ってキャッチしているので、 「あ、自分はそんなこと目につかなかった、そういう考え方は思いつかなかった!」って気付きがしょっちゅうありますよ。

社内の情報交換チャットルームにも、興味深い情報を皆さんがUPしてますね。

そうですね。何かにすぐ役立つか分からないけど、豆知識とか、面白データやトレンドとかをスルーしないで掴みにいく能力みたいなのを、皆さん重視しています。 単に「あれ面白かったよね」で終わりではなく、「この間のリサーチ結果はこういうふうに繋がるんじゃない?」という感じに広がっていくのが、 また良いところだなと思います。

熊田さん自身のスキルとして、これは強みだと言えるところはありますか?

『相手に気持ちよく動いてもらう接し方』でしょうか。人に何かお願いするとき、自分一人でやるには難しくて協力を仰ぐときに、 なるべく相手の負担が少ないように、でもしっかり動いてもらえるように接するのは得意なほうだと思っています。

確かに、熊田さんはお願い上手なタイプですよ!(笑)

自分でゴリゴリ推進する力は大切です。だけど、30年間生きてきて、僕にはそれがあまり無いとわかっているんです。(苦笑)

そういうチカラを持つ人は周りにたくさんいるから、その人たちに得意なところを気持ちよくやってもらう環境を僕が作って、 みんなでハッピーになれるようにしたいですね。

新メンバーが加入すると、unlockでは短いサイクルでの1on1ミーティングを実施していますが、 そのあたりで気を付けていることはありますか?

実は僕、中途採用の業務をしていても、新入コンサルタントの1on1を担当したことがありません。 他のメンバーは1on1をしっかりやっていますが、メインはやはりOJTです。

unlockは今のところ中途採用限定で、社会人基礎力というか、考え方や仕事の取り組み方が 既にセットされてる方ばかりなので、早く実際の業務に入ってもらってどんどん一緒に進めるのが良いですね。

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4 仕事での成功体験や嬉しかったこと

コンサルタントとしてワークする中で、一番嬉しいことは何ですか?

自分たちが考えたアイディアを、お客さまに「いいね!」って言ってもらえるのがやっぱり一番嬉しいし、すごく達成感がありますね。

お客さまの中には、僕らコンサルタントがお客さまのためにアイディアを考えて提案することに対して懐疑的な方、 「外部の人間に事業案を出せるわけがない!」と考えている人も結構いらっしゃいます。

そのお客さまが、「おっ? unlockが良いもの出してきたな」って感じになって、初めて認めてもらった瞬間でしょうか。 自分が一生懸命に考えて、ブラッシュアップしてきたアイディアだと、より達成感が大きくなります。

あとは、僕が担当して間もないお客さまに「僕がこのくらいの時間で稼働します」という話をした際、「もっと深めていきたいから、 コストはかかっていいので、熊田さんの稼働をもっと増やせないか?」とご相談いただいたことがありました。

短期間でも僕がやってきたことをお客さまがきちんと評価してくださっていることが、個人的にすごく嬉しかったです。 このお客さまとたくさんやりとりが発生したわけではないのですが、仕事の成果が次に繋がったのでよく覚えています。

熊田さんが仕事をする中で、一番大切にしていることを教えてください。

「自分で周囲を引っぱっていく」考えと、「周りに助けてもらう」考え、このバランスですね。

自分が引っ張って「これやりたい」「こうやったらいいと思う」っていうのを実現しつつ、自分一人で抱え込みすぎないことも含めて、周りに助けをうまく適切に求める。

それが個人事業ではなく、会社でやっている意味、チームワークだと思っています。

5 失敗談やそれを乗り越えた方法

逆に、失敗談があればぜひ聞かせてください。

入社して間もないころ、商談に入っても、全く受注できなかった時期がありました。商談中は悪い感じではなかったのに、 終わった後は先方と全く連絡が繋がらない状態が頻発していました。それが結構しんどかったです。

現在とはだいぶ違っていますね。その原因は何だったのでしょう?

コロナが明けていったん需要が落ち着いたタイミングなど季節要因もあるとはいえ、いわゆる通り一辺倒の、 ごくありきたりな提案を自分がしていたからだな、と今はわかります。

先ほどunlockは小回りが利くとか、テンプレではない提案ができるという話をしましたが、当時の僕はそれをまさにテンプレっぽくやっていましたね。 サービスをどんどん提示するだけで、お客さまのニーズに合致していなかった。

もっと柔軟にお客さまの話を聞いて、unlockならこんなことができるかもしれない、今はまだサービスではないけどこんなことも考えられます、 みたいな話が全然できていなかったんです。

でも、その失敗があったからこそ、新サービスの作成や、自身の成長に繋がっているように見受けられます。

本当にそうですね。自分がすごく伸びてきている、と実感しています。

新規事業を担当される方は、社長さんや経営企画室などで優秀な方が多いです。 そんな方たちと最初、何を話しているのか自分でもよくわからないことはありましたが、最近はだいぶ対等に話せるようになってきました。 ただ、それも新規事業に特化したところだけなので、まだまだ足りてませんね。

あとはAIに関連するお客さまの案件では、技術が急速に進歩するから、最初に設定したサービスの設計もどんどん変えていかないといけない状況になって、 そこを調整したり、どんなサービスにするかという話し合いも大変だったりしますね。

6 プライベート・休日の過ごし方

ぜひプライベートの話も聞かせてください。趣味や特技はありますか?

趣味というほどではないですけど、ラーメン二郎が好きで大学時代からよく行ってます。特に、神田神保町の二郎がお気に入りです。

ラーメン二郎のポジショニングを無理やり仕事に絡めると(笑)、すごく尖ってるっていうか、大衆に迎合してない点ですね。 例えば、ルール守れないなら出てみたいな、食べなくていいからみたいな感じで、それがもはや一つのアトラクションとなって人を呼ぶところもあります。 ラーメン二郎としては意図してやってないのでしょうけど、そういう側面からも考えられるなぁと。

“二郎系”ラーメンも好きですか?

いえ、二郎系はあまり行きません。でもその二郎系も、ラーメン二郎を模倣するから本家の二郎が損するかと思いきや、二者は似て非なるものなので、 二郎系を好きになった人は本家のほうを食べたくなるんです。

つまり、二郎系が増えれば増えるほど本家が得するすごいスキームになっているのを発見してしまいました。(笑)

二郎愛がすごいですね(笑)。週末の過ごし方も教えてください。

大学や前職の友人と時々はゴルフに行ったりしつつ、基本は家族と過ごしていて、映画や外食も楽しみます。 金曜の夜に「明日のランチは何を食べる?」という話が始まって、何を作るとか、買い物をどうするとか。

あと、今年家を建てたばかりなので、家で過ごす時間は楽しいですね。賃貸マンションにいたときより断然快適だし、実際、家の中が一番仕事をしやすいです。 どうしても集中できないときはカフェで仕事することもありますが、それもめったにないですね。

家の時間が充実しているということは、仕事とプライベートの両立もできていますか?

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(写真:自宅キッチンにて腕をふるう姿!)

はい、めちゃくちゃ両立できるようになりました!

以前は家と会社の往復で平日は終わる感じでした。朝は7時に家を出て、帰宅が22時や23時。仕事が終わらないと、もう土日もやっていましたね。

今は通勤もないし、仕事を終えてジムに行ったり、スーパーで買い物したりする時間もできて、だいぶ気持ちにゆとりを持てるようになりました。

理想のライフスタイルってありますか?

将来もし子供ができたらこうなりたい、みたいなのはあります。

僕の父親はいわゆる昭和の父親タイプで、家のことは一切やらない仕事人間でした。 そんな父親をちょっと疑問に感じていた一方で、僕が出る野球の試合には必ず両親そろって来てくれていたんですよね。

だから僕は、仕事を一生懸命やるけど、仕事だけじゃない。家のこと、子供の世話もしっかりやれるのが理想のライフスタイルかな、と思っています。

7 今後の目標やキャリアプラン

今後の目標、あるいは今後挑戦したい仕事やポジションを教えてください。

今の延長をもっと強化したいです。具体的には、マーケティングや営業でお客さまを見つけてくることと、さっきお話した「unlockの魅力を伝える」のを もっと広げることですね。

【採用】にもさらに注力したいです。自分が人材採用系の企業出身というのもあって、さっきお話したように「人にうまく助けてもらう、その人に活躍してもらう」には、 採用が最初の入口になるからです。そこら辺を任せてもらえたら、と思っています。

あとはプロジェクトマネージメントのスキルをしっかり身につけたいですね。特に専門職の人をうまくマネジメントしていくためには必須スキルだからです。

今後の目標、ビジョンについてはいかがでしょう?

会社のビジョンである【日本の新規事業開発室】、そこに向かってやっていくのは変わりません。

中期的には5年以内にコンサルタントを30名規模にするという会社目標に、僕個人としてコミットしたいです。 その規模の組織にするには何が必要かといえば、まずは新規顧客・新規案件を増やすことだと考えています。 そして、うまく関わってくれる人を採用することも、僕の中では中期的な目標の1つですね。

30名規模になったとき、自分はプレーヤーをしつつマネジメント側にも入れたらと思っています。

8 応募者にひとこと

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最後に、「こんな人にunlockにジョインしてほしい」というメッセージをお願いします!

「ここについては語れます!」みたいな得意分野、スキルや強みがある人にぜひ来ていただきたいです。

新規事業に携わるには、様々なことを一定レベルにできないといけない一方で、それはそれで面白いアイディアを思いつかず、 尖った提案やアイディアを出せないいのでは、とも感じます。

平均的にいろいろできる、その上で、何かすごい強みがある人。何かそこが“尖っている”と、そこの仕事が来たときに大活躍できるはずです。 それもunlockの強みである多様性に繋がりますね。

今日はありがとうございました。

自分の可能性をunlockしたい方、ご応募を心よりお待ちしています!