unlockコンサルタント ミニ座談会

Why unlock? 求める人材とは?

unlockで働くコンサルタントが、ぜひ来てほしい人材、譲れないポイントなどをテーマに、本音で語り合いました。

4名とも中途採用でunlockに加わったメンバーですが、まだ見ぬ新メンバーに対し、どのような期待や観点をもっているのでしょうか?

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採用担当:
今日はunlock採用座談会にお集まりいただき、ありがとうございます。
まずは 【何のために新しい人材が欲しいのか?】を考えて、意見をいただけますか?

熊田:
そうですね。僕は、もっとお客さんの期待に応えられるようにしたい、というのはすごくあります。

小野:
「コンサルメンバー全員が事業会社の出身」というのはunlockのアピールポイントだと思うんですけど、色々な経験をした人とか、営業やマーケで強い人がもっと増えると良いですね。

大元:
私は仕事をする中で、クライアントにとっては新規事業が非常に重要なのだと肌で感じていて。そう、いろんな点でもっと規模を大きくしたいです。

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(写真左から、熊田、大元、壬生、小野)

壬生:
私は先日津島さんと一緒に(2人で)、お客様の新規事業を創出するワークショップを担当してきました。
その時は参加者人数がかなり多かったのですが、ご担当の新規事業推進部の方も多く参加してくださったので、現地ではいろいろと助かりました。
そういうところでも、unlock側のマンパワーをもっと増やしたいですね。

熊田:
もっとunlockを知ってもらうためには、ブランディングというか、営業やマーケティングを強めていきたいから、そういうのをやってくれる人がいたら良いと思います。

壬生:
熊田さんが3人いたら良いのに。(笑)

大元:
例えば、熊田さんが中心に担当しているS社さんでは、最初の事業案を考えるだけじゃなく、最後のリリースのフェーズまで支援しているんですけれど、サブ担当の私がいっぱいいっぱいで、どうしても熊田さんに頼ってしまう部分が大きくて。
トータルのフェーズで支援ができる規模、体制になるのが理想ですね。

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採用担当:
では、今までの話を踏まえつつ、【どんな人材を望むのか?】を付箋に書き出してもらえますか?
人材の特性や会社とのマッチだけでなく、こんなふうになりたい人に来てほしい、ここだけは譲れないとか、自由に挙げてくださいね。

<付箋に書き出す4人>
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採用担当:
では、全部の付箋を壁に貼って、確認しながらディスカッションしましょう。
どうですか、皆さん。

小野:
(じっくり眺めながら)被ってるのも結構ありますねぇ、うん。

熊田:
この『論理的&情熱的な人』って、大元さんらしい!

壬生:
Cool Head but Warm Heart.ですね。

大元:
うん、情熱は大事かなぁ。
それに、他人事だと、やっぱり本気が出せないですから。

熊田:
ここにも『自分事として考える人』、あと『最後まで責任を持ってやり遂げる人』って書いてあります。

大元:
新規事業の支援に入っても、(クライアントの事業なので)最後に我々は手放すことになるわけで。
だからこそ、自分事にして、ちゃんとやり遂げるのが大切だと思うんですよね。

採用担当:
全員共通で、『好奇心』っていうキーワードが入っているのを発見しました!

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壬生:
『探求心のある人』もそれに近いですよね。

小野:
『新しいことが好きな人、トレンドに敏感』っていうのもそうですよね、やっぱり新規事業ですから。
あとは『ボーダーレス』とか『ダイバーシティ』のあたり?
多様性とか、色々な価値観を受け入れられる人が良いです。
「絶対こうじゃなきゃ!」みたいな感じの人だと、ちょっと難しいかもしれませんね。

熊田:
「絶対こうじゃなきゃ!」って人は困るんですけど、僕は『意見できる人』って書きました。
ある程度は自分の意見を持ってないと、unlockは少数精鋭でやっているし、ここにいる意味が無くなっちゃう。
ちゃんと意見ができて、かつ『相手のことを想像できる人』ですね。

採用担当:
それから、ガッツがある人?
『答えがない問いに全力でチャレンジしようとする人』を見つけました。

大元:
あ、(ピンク色の付箋を指しながら)ここにも『苦しい状況を楽しめる人』ってありますよ。

熊田:
ピンク色の付箋、体育会ですねぇ。(笑)
僕はコツコツという仕事があんまりできないタイプなので、それこそダイバーシティというか、僕に持ってないものを持ってる人がジョインしてくれたら嬉しいです。

壬生:
確かに、私もそう思いますね。


採用担当:
unlockはリモートワークを引き続き推進しているのですが、これに関してはいかがでしょう?

大元:
ちゃんとタイムマネジメントができる人でしょうか。

小野:
それは自分自身にいつも言ってるんですけど(苦笑)、きちんと「自律」できなきゃダメですよね。自分に厳しくできないと、ぼーっとして終わることもできちゃう。でも、家事育児も合間にできるから、ちゃんと頑張ろうと思えるし、スキマ時間のほうが良いアイデアが浮かんだりもするかな。

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大元:
リモートワークって、ついだらけちゃう面があるから。(苦笑)
あとは、タスクをどのくらいのクオリティで仕上げるか、みたいなことを常に考えられていると良いかな。

熊田:
タイムマネジメントと一緒で、ちゃんと「ほうれんそう」できるのも大切ですよね。
仕事で難しいとき、ちょっと厳しいとき、それを1人で抱え込まないで、ちゃんと伝えられる人。

やっぱりリモートだと、相手の状況がハッキリとは見えづらいじゃないですか。

採用担当:
それは「コミュニケーション力」にも関わってきますよね。
あれ、付箋には誰も『コミュニケーション』って書いていないような?

小野:
「コミュ力」を追加すればよかった!(苦笑)
でも、コミュ力は大前提かな、とは思います。

採用担当:
『相手の話をきける人』というのも(付箋に)入ってますね。

大元:
『相手のことを想像できる人』に似てますね。
クライアントワークでもそこは同じ。

採用担当:
この『ボーダレスな人』って、具体的にどういう意味ですか?

壬生:
いろんなものを包括していて、例えば自分の限界を定めないこととか、この『全力でチャレンジしようとする人』と似てるかも。
「こうであらなきゃいけない」みたいな、固定観念が無い人。

熊田:
確かに、そういう意味での「ボーダーレス」もアリですね。

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壬生:
国境のボーダーもありますよね。
ボーダーが無い方が、より広く柔軟な考え方やアイデアも生まれるかな、と思います。

採用担当:
ここにある『ゼロ→イチの経験者』は、具体的にどんな人を想定していますか?

壬生:
新規事業とかベンチャーとか、事業立ち上げに何かしら関わった経験がある人です。
これは『自分事として考える』に近いと思います。
「知ってる」と「やる」は違う、と津島さんがいつもおっしゃっていますが、考えてるだけじゃなくて、実際に何か行動に移したことがある人。
そのほうがクライアントと話すときにも説得力が出てきます。

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熊田:
小野さんの付箋を見てて、『ヒトが好きな人』というか、人の良いところに目を向けられる人、対人関係的なところを重視しているのかな?と思いました。


採用担当:
実際、小野さんは周りに気を配って、すごく配慮ができる人だと思います。


大元:
そう、小野さんは相手を嫌な気持ちにさせないですし、クライアントからもすごく信用されていますよね。

小野:
いやいや、そんな、ありがとうございます。(苦笑)

熊田:
けど小野さん、踏み込むところは、踏み込む!!
(一同、爆笑)


採用担当:
最後に、unlockの魅力について、欲しいと思う人材に向けてアピールポイントを伝えてください。

熊田:
僕は『事業全体を見たいと思う人』にぜひ来てほしいですね。
新規事業コンサルティングをやってると、マーケティングや営業の側面はとても大事だと思います。

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実際に商品を売るフェーズではなく、アイデアを出す最初の段階で「どうやって売るか?」を考えるし、それはどれぐらいコストがかかって、 どれぐらい売上が見込めて、市場規模がどれぐらいでって事業全体を考えることだとひしひしと感じているので、そういう(事業全体を見てみたい)人こそ、unlockが良いと思います。

僕もそうだったけれど、大きい企業でもベンチャーでも、 ある程度は1つの業務をやってきて、もっと広く事業全体を見たい!関わりたい!って人ですね、うん。

小野:
やりたい仕事がいっぱいあって、自分のやりたいことに手を挙げたら、社長がそれをやらせてくれます。
みんなができる仕事を自分がやるっていう感覚じゃなく、自分の強みを活かせるところ、裁量を持って仕事を進められるところが、unlockの良さですね。
もちろん、得意なことだけでなく、これは挑戦だなという分野にも引っ張り出されることはしょっちゅうですが(笑)、新しい発見があって刺激的な毎日を送れますね。

大元:
実際、業務を通してすごく勉強できてますよね。いろんな業界、いろんな業種のクライアントがいて、自分が担当で大丈夫かな? やれるかな?って思いつつも、その辺は社長やチームワークの安心感があるので。
調べれば調べるほど自分の知識になることが多くて、本当にチャレンジしがいがあります。今まで考えたことないような製品とか素材、市場のことをすごく考えるって、面白いですね。

壬生:
新規事業は会社のコアに近いところで生まれるものだと思うんです。
クライアントのそのコアな部分にご一緒させていただけるのは、すごくやりがいがある仕事で、もちろん責任も多いですけど、それを楽しみながらできるのがunlockの魅力だと思っています。

採用担当:
本当に、unlockで働く良さってたくさんありますね。
皆さんのリアルな声を聞けて良かったです、ありがとうございました!

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(右端:自らカメラマン役を買って出た、代表の津島)
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(今回挙がった内容にピンと来たら、ぜひご応募ください!)

unlockでは一緒に働くメンバーを募集しています。